関西地方寺社巡りのカテゴリ記事一覧

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カテゴリ:関西地方寺社巡り

  • 2018/04/02関西地方寺社巡り

    3月31日から4月1日まで京都方面に行ってきました。昨年も4月1日から2日まで京都方面を訪れましたが、昨年はソメイヨシノの開花が遅く、京都では御所ぐらいしか見頃の桜がないということで、2日は和歌山県に行きました。開花予報が出るまで待つという案もありますが、その頃にはホテルも満室で予約が出来ない状態になるので、随分前に今回の予約をしました。開花予想が出て、今年は満開の桜が見られそうで、かつ天気予報も晴天で期...

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  • 2018/03/07関西地方寺社巡り

    3月4日、薩摩藩が祈祷寺としていた大黒寺を訪れるために近鉄丹波橋駅で下車。丹波橋駅で下車したのは初めてです。Googleマップを頼りに歩いていくと、問題なく到着しました。まずは本堂で説明を受けました。江戸初期、薩摩藩邸が近くに置かれ、薩摩藩主である島津家の守り本尊である大黒天が祀られていたことから、1615年に藩の祈祷所となり、寺名も大黒寺となりました。中央には閉じられた厨子があり、その中に秘仏の出世大黒天が...

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  • 2018/03/05関西地方寺社巡り

    第52回「京の冬の旅」のテーマは「明治維新150年記念」と「西郷隆盛」です。近代日本の幕開けとなった1868年の明治維新から150年、西郷隆盛の主人公とした大河ドラマ「西郷どん」放映にちなんで、幕末・明治維新や西郷隆盛ゆかりの15寺院で通常非公開の文化財を期間限定で特別公開しています。3月3日、出町柳駅からほど近い場所にある常林寺を訪れました。常林寺は若き日の勝海舟が長崎や神戸に赴く際に京都で常宿としていたお寺で...

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失敗した京都旅行

3月31日から4月1日まで京都方面に行ってきました。
昨年も4月1日から2日まで京都方面を訪れましたが、昨年はソメイヨシノの開花が遅く、京都では御所ぐらいしか見頃の桜がないということで、2日は和歌山県に行きました。開花予報が出るまで待つという案もありますが、その頃にはホテルも満室で予約が出来ない状態になるので、随分前に今回の予約をしました。開花予想が出て、今年は満開の桜が見られそうで、かつ天気予報も晴天で期待できそうでした。

3月30日、朝起きると喉に少し違和感を感じましたが、今年は花粉が多いので、そのせいだと思いました。3月31日、朝起きると昨日と同じように喉に違和感が。でも、身体がだるいとかは無かったので、新幹線に乗り、一路京都ヘ。

京都に到着し、桜を目当てにお寺をめぐっていると、徐々に体調が優れなくなり、結局、ホテルに15時半ぐらいにチェックインし、ベッドで横になると、そのまま午後9時ぐらいまで寝てしまいました。翌朝、体調は少し良くなりましたが、何かあるといけないので、お寺めぐりはせずに新幹線に乗り、横浜に戻りました。

結論
・体調管理には気をつけましょう。
・諦めも肝心です。今回逃したからといって、二度と見られないわけではありません。
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京の冬の旅 大黒寺

3月4日、薩摩藩が祈祷寺としていた大黒寺を訪れるために近鉄丹波橋駅で下車。丹波橋駅で下車したのは初めてです。Googleマップを頼りに歩いていくと、問題なく到着しました。

まずは本堂で説明を受けました。江戸初期、薩摩藩邸が近くに置かれ、薩摩藩主である島津家の守り本尊である大黒天が祀られていたことから、1615年に藩の祈祷所となり、寺名も大黒寺となりました。

中央には閉じられた厨子があり、その中に秘仏の出世大黒天が祀られているそうです。像は60年に1度の御開帳で、次の御開帳は2044年とのことです。また江戸時代に直訴をした7人の伏見義民の遺髪塔もあり、去年の春に巡礼した都筑橘樹酉歳開帳地蔵菩薩霊場でも義民の話を聞いたので、江戸時代は悪政により死を覚悟して直訴をした義民が少なくはなかったのだろうと思いました。

次は会談の間に移動し、説明を受けました。西郷隆盛や大久保利通が会談を行ったとされる部屋で、実際に西郷隆盛が使っていたとされる筆と硯があり、それらは手に触れることができました。また島津久光が薩摩藩尊王派を始末した寺田屋事件で亡くなった九烈士のお墓もありました。九烈士は薩摩藩から見れば反逆者なので最初はきちんとしたお墓が作られませんでしたが、西郷隆盛がきちんとしたお墓にしたそうです。

寺田屋事件は幕末を扱った小説などに必ず取り上げられる話ですが、今回お墓を見て、物語上の話ではなく、実際にあった話なんだと改めて感じました。


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京の冬の旅 常林寺

第52回「京の冬の旅」のテーマは「明治維新150年記念」と「西郷隆盛」です。近代日本の幕開けとなった1868年の明治維新から150年、西郷隆盛の主人公とした大河ドラマ「西郷どん」放映にちなんで、幕末・明治維新や西郷隆盛ゆかりの15寺院で通常非公開の文化財を期間限定で特別公開しています。

3月3日、出町柳駅からほど近い場所にある常林寺を訪れました。常林寺は若き日の勝海舟が長崎や神戸に赴く際に京都で常宿としていたお寺です。

まずは本堂に案内され、説明を受けました。常林寺は萩の寺として有名だそうで、9月頃が最も美しいとのことです。宗派は浄土宗で、御本尊は来迎の阿弥陀三尊です。向かって右の壇には、善導大師、法然上人像に加えて、帯刀僧形像という珍しい像が安置されていました。豊臣秀吉は京都を囲む土塁(御土居)を作りましたが、御土居を横切る口には警備する僧兵がおり、その警備する僧兵をモデルにしているのではと考えられているそうです。

向かって左の壇には、廃仏毀釈の折に常林寺に祀られるようになった阿弥陀如来座像、織田信長の比叡山焼き討ちの際に持ち出された聖観音立像が安置されていました。昔読んだ本に、織田信長が秀吉、明智光秀に比叡山焼き討ちを命じた時、秀吉は賛成して、光秀は反対しました。結局行うことになり、光秀は命令どおりに逃げてくる人を人に残らず殺しましたが、秀吉は結構見逃したそうです。ですので、比叡山焼き討ちで持ち出された仏像は、ほぼ秀吉が目こぼししたものだそうです。

本堂の次は勝海舟が宿泊していた部屋に移動し、案内を受けました。宿泊していたのは勝麟太郎と名乗っていた頃とのことで、坂本龍馬も別の部屋に泊まったこともあると考えられているそうです。勝海舟と坂本龍馬は日本のあるべき姿を常林寺で論じたのかなと思いました。

最後は境内にある世継子育地蔵尊にお参りしてお寺を後にしました。機会があれば、9月に再度訪れたいです。


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