浅草寺の淡島堂では、2月8日に「針供養」が行われ、それに合わせて、淡島明神像が御開帳されます。また今年は2月8日が初午の日で、上野の清水観音堂の千手観音像も2月8日に御開帳されます。ということで、淡島明神像と千手観音像に会いに行ってきました。

浅草駅で下車し、いつものように弁天堂でお参りしてから、宝蔵門をくぐり、本堂でお参り。そして、本日のお目当て、淡島堂に行くと人で一杯です。事前に調べていなかったのですが午前11時から法要でした。

法要が終わり、堂内でお参りする人の列が少なくなったのを見て、私もお堂に向かいました。靴を入れるビニール袋を貰い、堂内に入ると私を呼ぶ声が。仏友ののこさんでした。

堂内の中央を見ると本尊の阿弥陀如来像が祀られ、その前に厨子に入った淡島明神像が安置されていました。小さくとても可愛らしい御姿です。その像を見ていると、再び私を呼ぶ声が。仏友のもぐじさんでした。

淡島堂の御開帳は淡島明神様にお会いでき、それに加え、仏友の方にもお会いできたので、良いお参りとなりました。


針供養ですので、お参りに来ている人は圧倒的に女性が多いです。
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