四国八十八カ所、西国三十三観音などの霊場は一番札所から札番順に巡る(順打ち)と、右回りに巡ることになります。
仏教では、何事も基本的に右回りだと思います。
ところが今回巡った旧小机領三十三観音は順打ちすると左回りになります。
なぜ左回りなのか不思議です。観音霊場を開創した法昌寺の宗運和尚と朝庵和尚、泉谷寺の転誉上人にお聞きしないとその理由は分からないのでしょうか。
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