月刊致知8月号に掲載されている村上和雄さんと斉藤孝さんの対談より。

(齋藤)「憧れに憧れる」ことが教育の原理だと思っています。例えば、吉田松陰が「この日本を何とかしたい」という憧れを持つ。すると高杉晋作がその憧れに憧れる。

いまで言えば、子どもがイチローに憧れて野球を始めたくなるというように、憧れに憧れることがスイッチをオンにすることに繋がるのではないかなと思います。
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