月刊致知8月号に掲載されている村上和雄さんと斉藤孝さんの対談より。

(村上)私自身、長年大学で学生の教育に携わってきましたが、やはり教育というのは生徒や学生たちの眠っている遺伝子のスイッチをオンにすることだというのが実感ですね。

ただ、生徒や学生の遺伝子をオンにするには、まずは先生がオンになっていないとダメだと思います。自分の遺伝子をオンにするには、オンになっている人の近くにいくのがいいんです。

(斉藤)よく「一流の人に触れろ」といいますが、それってやっぱり一流の人はオンになっているからなんですね。
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