6月6日の奈良寺社散策で最後に訪れたのが秋篠寺です。秋篠寺では毎年6月6日に大元帥明王像が特別開扉されます。昨年の6月6日は土曜日で、訪れた人に聞くと大変混雑していたそうです。今年は日曜日ですので、同じように混雑することが予想され、長い列に並ぶことを覚悟で秋篠寺を訪れました。

受付で拝観料を払い、御朱印をお願いしました。秋篠寺は通常は御朱印の対応をしていませんが、この日だけ大元帥明王の御朱印を頂けます。殆どの人が御朱印をお願いしていたように思います。

大元帥明王像を祀るお堂に行くと列がありません。これは予想外です。お寺の方から靴を入れるビニール袋を頂き、堂内に入ります。さすがに堂内には列があり、そこに並びました。

左壇には大日如来像が祀られており、いよいよ、中央に祀られている大元帥明王像にお参りです。Wikipediaによると

 大元帥明王は国土を護り敵や悪霊の降伏に絶大な功徳を発揮すると言われ、「必勝祈願」や「敵国粉砕」「国土防衛」の祈願として宮中では古くから大元帥明王の秘法(大元帥法)が盛んに厳修されてきた。

とありますので、日本がより良い国になるようお願いをしました。そして、右壇に祀られている阿弥陀如来像にお参りした後、堂内に着座して、大元帥明王像を拝観しました。

忿怒の表情ですが、怖いという感じはしません。むしろ、ずっと日本を護って下さっているありがたい仏様という印象を受けました。

お堂を出た後、伎芸天像などを祀る本堂に行き、素晴らしい像を拝観しました。拝観した後、同行の方となぜ混雑していなかったか話したのですが、
・訪れたのが午後3時半頃で、遠くから来ている人は日曜日の午前中にお参りをした。
・秋にも御開帳があるので、そちらに行く人が多い。
などの理由を考えました。
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