東観寺は子歳に御開帳された旧小机領三十三観音めぐりで訪れたお寺です。石段を上って山門をくぐり、境内奥を見ると観音めぐりで観音様が御開帳されたお堂の前に今回も開帳塔婆が立っています。


お堂に上がると中央に扉が閉ざされた厨子があり、向かって右に薬師如来像、左に勢至菩薩像が祀られていました。と書きましたが、勢至菩薩象は仏像を拝観しただけではどの仏様か分からなかったので、お寺の方に聞きました。旧小机領三十三観音めぐりで訪れた時の巡礼記を読み直すとその時も同じように尋ねていますので、進歩していないかも知れませんね。
お参りの後、接待所で、ゆず味噌のこんにゃくを頂きました。それを見た時、二年前の子歳観音めぐりでも頂いたことを思い出し、接待所の方に確認するとやはりそうでした。今回もとてもおいしく頂きました。
その後、境内裏にある観音様の石像にお参りに行きました。

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