本日、都筑橘樹十二薬師如来霊場の六番札所である真福寺を訪れ、都筑橘樹薬師霊場を巡ることにしました。
東急田園都市線の江田駅で下車し、そこから徒歩で真福寺に行きました。お寺の近くまで来ると赤いのぼり旗が立っており、案内板なども出ていましたから、問題なく到着しました。
本堂の前には開帳塔婆が立っており、早速、お堂の中に入りました。中央には子歳にだけ開帳される千手観音像が安置された厨子が扉を閉じておかれており、その前に寅年薬師の薬師如来坐像が祀られていました。
こちらが発願したお寺ですので、御朱印帳を購入しました。文字は予め印刷されており、そこに印をもらう形式でした。各お寺の歴史なども掲載されています。
本堂には、たくさんの絵馬や千社札がありました。東海道の裏街道沿いの宿場として荏田の宿が賑わったことを物語っています。
堂内では接待もあり、色々話を聞かせて頂き、気持ちよく巡礼をスタートすることが出来ました。

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