月刊致知4月号に掲載されている和田裕美さんと浅見帆帆子さんの対談「人生は少しの気づきで好転できる」より。

世の中には巨万の富を築いたり、一躍時代の寵児となるような人もいますが、何年かすると失脚したり、忘れ去られてしまったりする。それはなぜなんだろうと考えることがありました。

結局、人間はみんな忘れてしまうんですね。その成功を手にするまでにいろいろな人に助けられてきたことを。お世話になっている最中は「本当にありがとうございます」と心から感謝していても、時と共に忘れてしまう。もしもずーっと自分の身の回りのあらゆることに感謝し続けられる人がいたら、ずっと成功し続けらることができるんじゃないかなと。
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