月刊致知2010年2月号に「本居宣長の学恩」という記事が掲載されていました。

宣長は古典研究の入門書である著作「うひ山ぶみ」の中に次のような一文を残しています。

自分には才能がない、学問を始めたのが遅い、勉強をする時間がないからといって、学ぶことを怠ってはいけない。如何なる場合も諦めず努力しさえすれば、目的は達し得るものであることを知るべきである。道半ばで挫折をしてしまうことが、学問の神様の最も嫌うところである。
カテゴリ
タグ