月刊致知10月号に掲載されていた半兵衛麩の玉置辰次さんの記事から。

玉置辰次さんがお父さんから言われた言葉です。

誰でも辛い時がある。その時はじっと辛抱するんや。
花咲かぬ冬の日は、下へ下へと根を生やせ。そして雪の水をたくさん吸って、いつか雪が解けたら、その養分で花を咲かせたらええのや。わしがいまおまえに一生懸命話をしてるのは、おまえの心の根に養分をやろうとしてるんや。そう思って聞いてくれ。根、つまり理念さえ腐らせなければ、必ず花は咲く。
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