長浜八幡宮の鳥居から伸びる参道はなかなか趣があります。そこでその風景を写真を撮り、鳥居をくぐって境内に入ろうとした瞬間、雨が降ってきました。そして、一瞬のうちに本降りの雨になりました。

比企さんの本「神社でヒーリング」に書かれている禊の雨です。本には「神社に参る時に雨が降るのは“禊の雨”といわれ、神様が快くお迎えくださった証拠なのだそうです」と書かれています。
禊の雨にあったのですっかり嬉しくなり、心地よく本殿でお参りをしました。そして、社務所で朱印帳に日付印を押して貰いました。

境内には弁天様が祀られている都久夫須麻神社があり、案内板に「“人を助けて、人からも助けられよ”この神様の御教えであります」と書かれていたのが印象に残りました。
この日はこの後、高月町の観音ふるさとまつりに行くのであまり境内を散策することができませんでした。後で案内を読むと、くぐると良縁成就の御利益が頂ける縁の松、弁天様が祀られている放生池に流れ込む御神水など、見逃した箇所がかなりありますので、また訪れたいと思います。
舎那院は長浜八幡宮の隣にありました。早速、本堂でお参りです。そして、納経所へ行き、朱印帳に日付印を押して貰いました。これで六瓢箪めぐりを結願しました。やはり、結願できると嬉しいです。
長浜駅に戻る途中に豊国神社に立ち寄り、無事、六瓢箪めぐりを結願したことを秀吉公に報告しました。
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