月刊致知8月号を手にとって目次を見た時、佐々井秀嶺氏の名前があり、「おっ!」と思いました。インド仏教最高指導者である佐々井秀嶺氏に関しては護国寺の講演会を拝聴した時の話をブログに書きましたが、よく知らない方はフォトジャーナリストの山本宗補氏のホームページにある佐々井秀嶺氏のページを是非、読んで欲しいと思います。「こんな凄い日本人がいるのだ」等、様々な感想を持つと思います。

佐々井氏の講演を聴いた後、月刊致知ならば、佐々井氏にインタビューをして記事を掲載するのではないかと思っていたのですが、本当に載っていたので、ビックリしました。さすが致知出版です。

また、「見えない世界を撮り続ける」という記事に写真家・増浦行仁氏の話が掲載されていました。
今年は土門拳さんの生誕百年目になります。彼が半生をかけて撮影した「古寺巡礼」を増浦氏もいつか撮りたいと思っていたそうですが、ようやく今年から正式に始めることになったそうです。土門氏が残してくれたものを今度は増浦氏が次の世代に伝えていければと考えているそうで、増浦版古寺巡礼をとても楽しみにしています。
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