人格というものは「性格+哲学」という式で表せると考えています。人間が生まれながらに持っている性格、その後の人生を歩む過程で学び身につけていく哲学の両方から人格というものはなりたっている。
どのような哲学が必要なのかといえば、それは「人間として正しいかどうか」ということ。
すなわち、
・嘘をついてはいけない
・人に迷惑をかけてはいけない
・正直であれ
・欲張ってはならない
・自分のことばかりを考えてはならない
など、子供の頃、親や先生から教わったにもかかわらず、大人になるにつれて忘れてしまう単純な規範です。
一般に広く浸透しているモラルや道徳に反することをして、うまくいくことなど一つもあるはずがない。これはとてもシンプルな基準ですが、それゆえ筋の通った原理であり、それに沿って人生を生きていくことで迷い無く正しい道を歩むことができるのです。
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