ある本を読んでいると、以下のように書かれていました。
 獅子は猛獣なるが故に死するも他の獣はこれを食べません。かえってその身中より生ずるウジ虫がその肉を食べます。これを「獅子身中の虫」といい、仏法中にあって、自ら仏法を破滅する行為に喩え、特に仏教者が自戒すべき名高い警句となっています。

上の文章を読んで、致知出版の小さな経営論に載っていた話を思い出しました。
 限りない生命体の中で人間にだけ天敵がいない。なぜか。長い間の疑問だったが、あるとき思い至った。人間の天敵は外ではなく、心の中にいるのだ、と。
 人間を襲い、むしばむ天敵。それは心の中に巣くう不平不満である。事あるごとにわき起こってくる不平、不満、愚痴こそ、人間を滅ぼす天敵である。

この天敵に勝つ方法は何でしょうか。それは「感謝」であると本では紹介されていました。
 善いものは善い方向に循環していくようになっている。反対に悪いものは悪い方向に循環していくようになっている。その悪い連鎖を断ち切るのが「感謝」です。闇を光に変えていくのが感謝です。
 素晴らしい人たちは恵まれない環境の中にいながら、感謝して感謝して感謝して生きている。だから、高い意識になって、素晴らしい運命を歩んでいける。
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