月刊誌致知7月号に九十歳になっても現役で絵を描かれている鈴木竹柏さんの話が掲載されていました。その中の一部、スランプが続く時の話を私なりにまとめて紹介します。

誰でもスランプが続く時があります。壁にぶつかって、それを乗り越え乗り越え、だんだん上に行くことできます。

分からないことをすぐに誰かに聞くとかしては伸びません。自分自身で考えて解決しないと、学校の勉強とは違います。

自分の頭で考えて、こうやればいいんだってことを経験しながらつかみ取っていく。そして前向きの姿勢を絶えず持ち続けることが大切です。

人に聞き始めるとろくに考えもせず、誰かに聞けばよいと思ってしまいます。聞けばすぐに分かることは自分の身につかない。分からなくても自分でなんとかやってみて、失敗したら、した時のことです。

一生懸命になっていい仕事をしていると、誰かがちゃんと見ていて、力を貸してくれます。
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