月刊誌致知2009年7月号にセブン&アイ・フードシステムズ社長の塙昭彦さんの記事が掲載されています。

やはり大事なのは、どのような厳しい環境でも、そこに踏みとどまって頑張ることだと思います。逆境や不遇の時、「いやだ、いやだ」と逃げ回ったり自己逃避したり、じっとしてるだけでは何の解決にもなりません。そんな時は、自分の心を強くして、闘い、克服する以外にないんです。

よく「嵐の中でも時は過ぎる」と言います。「朝の来ない夜はない」という言葉もあります。嵐や闇の世界は誰だって不安です。しかし、どんな状況でもいつかは素晴らしい朝が訪れる。それが自然の摂理です。
しかし、人間の世界は必ずそうなるとは限りません。逆境の時、試練の時にどのような生き方をしたかで、その後の運命は変わってくるんです。
この厳しさもまた「当たりくじ」なのだと思い、果敢にチャレンジしていきます。
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