平城遷都1300年祭のマスコットキャラクターの評判がよくないですね。
記念事業協会の人は、一般の人々が今どういうキャラクターを望んでいるのかを全く理解できていないと思います。

 昨年の11月に訪れた興福寺の秘仏公開展で、大圓堂の庭にこのキャラクター作者である籔内 佐斗司(やぶうち さとし)氏の作品「七福神童子」が展示されていました。展示説明の方が一生懸命説明していましたが、それらに注目する人は誰もいませんでした。正直ひどかったです。

 このキャラクターの今後の展開として、以下のようなのはどうでしょうか。

(協会)今回のキャラクターは、実は方便でした。
(マスコミ)方便? 仏教用語ですか?
(協会)ここでいう方便とは、「ある目的を達するため便宜的に用いられる手段」という意味です。ご存知のように平城遷都1300年祭は、現在のところほとんど盛り上がっていません。この状態で、マスコットキャラクターを募集しても、よい作品は集まらないでしょう。そこで我々は、一般の方から猛反発を受けるであろうこのキャラクターをあえて発表しました。すると予想通り猛反発が起こりましたが、平城遷都1300年祭は注目されることなりました。
(マスコミ)おっしゃるとおり、今までほとんど知られていなかった祭が注目されるようになりました。
(協会)この時点で、新規のキャラクターを募集するとどうでしょう。きっと多くの方がキャラクターを考えてくれると思います。
(マスコミ)つまり、平城遷都1300年祭のキャラクターに多数の方が募集するという目的を達成するために、あえてあのようなキャラクターを発表したのですね。
(協会)その通りです。皆様、本当のキャラクターを今から募集しますので、よろしくお願いします。
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