東海三善光寺御開帳ツアーの最後は祖父江善光寺東海別院です。
境内はお店も沢山でており、賑やかです。本堂を眺めるように寝転がっているお釈迦様(?)の像があったのですが、この日は天気が良かったので、触れると熱かったです。



関善光寺と同様、こちらのお堂も信州善光寺のお堂の雰囲気をかもしだしています。ホームページによると、本堂は信州善光寺本堂の2/3の大きさを誇るそうです。



まずは回向柱に触れました。回向柱は御開帳の御本尊様と善の綱によって結ばれていますので、回向柱に触れることによって、御本尊様と結縁したことになります。

次は戒壇巡りです。善光寺東海別院の戒壇巡りは非常に特徴的です。一般の戒壇巡りは、本堂下の暗闇を巡り、御本尊の真下にある錠前に触れ、御本尊とご縁を結ぶものです。一方、善光寺東海別院の戒壇巡りは途中までは一般の戒壇巡りと一緒ですが、錠前のあるところが暗闇ではありません。そこには、「極楽をこの世で拝める善光寺」のキャッチコピーが示すように極楽浄土が再現されています。

戒壇巡りの受付で300円を払うと、右手に腕輪を着けて頂きました。関善光寺と同様、こちらも暗闇で光るようになっており、暗闇の中、前の人がどの辺りにいるのかが分かりました。また後で気付いたのですが、光る部分に善光寺式阿弥陀三尊像が刻まれていました。
右手を壁に付けながら暗闇の中をしばらく歩くと錠前のある場所に着きました。阿弥陀如来、観世音菩薩、勢至菩薩、十六観音菩薩が安置され、見事に極楽浄土が再現されています。いつもは暗闇で触れている錠前も今回ははっきりと見ることができました。

戒壇巡りを終えた後は御本尊様にお参りをして、ご印文頂戴の列に並びました。御本尊様の御分身と言われる御印文を頭に押しいただくことで極楽往生の御利益が得られるそうです。ご印文頂戴は岐阜善光寺、関善光寺にはなく、東海別院にだけありました。

その後、おびんずるさんに参拝して、本堂から出ました。同行した方々を待つ間、回向柱と本堂を眺めていました。信州善光寺ほどではないですが、人が途切れなく訪れて回向柱に触れているのを見て、「善光寺の御開帳はどこも賑わっているな」と思いました。

これで東海三善光寺(岐阜善光寺、関善光寺、祖父江善光寺東海別院)御開帳めぐりは終了しました。どのお寺もそれぞれ特徴があり、訪れて本当に良かったと思いました。
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