3月15日の話です。大福田寺(だいふくでんじ)は養老線桑名駅からほど近く場所にあるお寺です。山門には、三重四国八十八所霊場第一番札所と書かれており、また伊勢七福神の大黒天が祀られていることも書かれていました。案内板はもう一つあり、四月二、三日に火渡りまつりが開催されることが書かれていました。



山門から境内に入ると真正面が本堂ですので、早速お参りをしました。堂内にはたくさんのひょうたんがぶら下げられていました。案内板によると、縁起の良いもので、この下を通ることによって、無病息災の御利益を頂けるそうです。それを読み、私も通りましたが、地元の方も手を合わせて熱心に通っていました。



私たちがいる間にも、地元の方と思われる人が何人も本堂を訪れ、熱心にお参りをしていました。このように地元の人に愛されているお寺はまちがいなく良いお寺です。

本堂の左隣は桑名聖天さんとして知られている聖天様を祀っているお堂があり、聖天様にもお参りをしました。堂内には三面大黒天像が安置されていました。

大福田寺を参拝した後、桑名名物のハマグリを食べました。とてもおいしかったです。お寺めぐりの後に地元の美味しいものを食べるのは至福の時です。


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