西国三十三観音霊場三十三番札所の華厳寺のご開帳期間は平成21年3月1日から3月14日です。今日(3/14)は御開帳の最終日でしたので、お寺めぐり友達の方々と華厳寺を訪れました。

既に訪れた方々から「華厳寺は凄く混んでいた」と聞いていましたので、御朱印を頂くのにかなり時間がかかることを覚悟していました。しかし、天候が良くなかったのが幸いしてか予想していたより混んでいませんでした。

また既に訪れた方々から「観音様のお顔がよく分からなかった」と聞いていましたが、その通りでした。観音様のお顔を見ようと賽銭箱の前でしゃがむのが、本堂をますます混雑させる原因となっていました。

塔頭の明王院にも立ち寄りました。こちらもご開帳をしており、愛染明王、聖観音、弁財天、托枳尼真天(だきにしんてん)がそろってご開帳されるのは百年ぶりだそうです。




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