1/24は巳の日ということで、浅草寺の弁天堂にも行きました。お堂の近くにある案内板には、以下のようなことが書かれています。
 弁天山と呼ばれる小丘の上に立つ弁天堂は昭和58年に再建されたものです。御本尊は白髪のため「老女弁財天」と言われています。関東三弁天(江ノ島、布施弁天)の一つとされ、小田原北条氏の信仰が篤かった。弁財天さまの御縁日は「巳の日」で、その日は堂内にてお参りができます。

下の画像にあるように、巳の日に訪れると、いつもは閉まっている扉が開けられ、御本尊の弁天様を拝観することができます。私が訪れた時はお堂の中でお坊さんがお経を唱えていました。



浅草寺というとたくさんの観光客が訪れるため、観光寺というイメージがありますが、このようにしっかりとした宗教活動も行っているお寺であることも忘れてはいけません。
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