井沢氏は古寺巡りの目標となるポイントとして、以下の三つの要素を挙げています。
・仏像
・建築
・庭園
仏像ならばこのお寺、建築ならばこのお寺、庭園ならばこのお寺とそれぞれお気に入りの寺院がある方も多いと思います。
また最近この三要素以外に癒しや雰囲気を求める人も増えているとも述べています。
私が思う新三要素は、
・プチ修行(写経、座禅など)
・精進料理
・宿坊
です。
近年、お寺で定期的に開催している写経や座禅などに参加する人の数が増えていると聞きます(私もその一人ですが)。また農薬入り餃子問題で食について考え直した時、精進料理に興味を持つ方が今以上に増えると思います。宿坊に泊まって、自分を見つめ直したり、同宿の方と話して何かを得るのも素晴らしい体験だと思います。プチ修行とセットになった宿坊プランもありますし、宿坊の夕食は精進料理なので、宿坊に泊まると上2つを同時に体験できることもあります。
これら以外にもポイントとなる要素があると思いますし、今後新しい要素が生まれるかもしれません。
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