本堂の近くには、りっぱな“月見の松”がありました。須磨は古来から観月の名所として名高く、光源氏が複雑なしがらみの中で傷ついた心をなぐさめるのに格好の地だと紫式部も知っていたのでしょうと案内板に書かれていました。

本堂でお参りするため本堂に近づくと本堂前に参拝記念のスタンプが置いてありました。現光寺は浄土真宗のお寺であり、浄土真宗のお寺は基本的に朱印をしないので、置いてあるのでしょう。

須磨・明石には光源氏ゆかりの寺社がいくつかあります。それらを巡る旅も楽しいですよ。
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