致知2009年1月号に東井義雄さんの話が紹介されていました。教育界の国宝と言われた東井義雄さんは色々な詩を残していますが、その中に以下の詩があります。

「ほんもの」と「にせもの」は
見えないところの在り方で決まる
それだのに
「にせもの」に限って
見えるところばかりを気にし
飾り
ますます
「ほんとうのにせもの」になっていく

これを読み、先日書いた記事の信心にも当てはまるのではないかと思いました。

「ほんものの信心」と「にせものの信心」は
日常生活における行動で決まる
それだのに
「にせもの」に限って
寺社でお参りする時のみ
信心を示し
ますます
「ほんとうのにせもの」になっていく
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