22日に長谷寺に行きました。長谷寺の結縁御開帳の期間は長く、
平成20年10月1日~12月31日
平成21年4月1日~7月31日、10月1日~12月31日
平成22年4月1日~5月1日
です。

しかし、既に長谷寺大観音特別拝観を体験した方から「長谷寺の結縁御開帳は良かった」と聞いていましたので、待っていられず、長谷寺を訪れました。

観音堂右横にある券売所で特別拝観料1000円を払い、堂内へ。まずはお寺の方の案内に従って、塗香をして、身体を清めます。次に授与品を頂きました。授与品は、お手綱で作られた腕輪、お守り、カラー御影です。この中で一番はやはり、お手綱で作られた腕輪だと思います。これをはめていると長谷寺の観音様とつながっていることになるそうです。

そして、観音様の足元に行きました。観音様の両足にさわって、お願い事やご縁を深めることができます。お寺の方が、「西国三十三観音霊場のお寺の中で観音様にじかに触れられるお寺は長谷寺だけであろう」とおっしゃっていましたが、本当にありがたいです。観音様の両足は多くの人に触られ、色が変わっています。観音様の祀られている部屋を出る時、お寺の方がお加持をしてくれました。

その後、堂内に祀られている仏様にお参りをし、観音堂から出ました。私自身、長谷寺は特に好きなお寺なので、今回の結縁御開帳はとても良いお参りができたと思います。来年、再来年も結縁御開帳があるので、毎年訪れたいです。

長谷寺の観音堂(秋)
タグ