正面から入ったのではなく、脇から入るような形になったので今境内のどこにいるのかよく分かりませんでしたが、本堂らしきお堂があったので、そちらへ行き、お参りをしました。瀧谷不動明王寺のご本尊は毎月8, 18, 28日が御開帳なので、訪れた18日は御開帳されており、お不動様を直接拝観することができました。そして寺務所で近畿三十六不動霊場の御朱印を頂きました。また境内図が書かれたパンフレットもあったので、それを参考に境内を散策しました。

本堂近くには弘法大師の御加持により湧き出た霊泉より汲み上げられた浄水が飲めるようになっていたので、御加持水を頂きました。
道路を挟んで向かい側の境内には、西国三十三所堂があり、西国観音のお砂踏みができるようになっていました。その奥には三宝荒神を祀るお堂もありました。
また、一願不動堂があり、その奥には滝行場・滝不動堂がありましたが、滝不動堂に近づくにつれ、周りの気が変わるのを感じました。
滝谷不動明王寺の境内は広く、いったん本堂まで戻った後、多宝塔へ行きました。多宝塔への石段を登っている時も周りの気が変わるのを感じました。
滝谷不動明王寺には今回初めて訪れましたが、観光のお寺と言うよりも信仰のお寺という印象を受けました。
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