10月17日に粉河寺、紀三井寺、18日に葛井寺を訪れました。
粉河寺は本尊は絶対秘仏なので開帳されませんが、代わりに千手堂の千手観音像が開帳されていました。前回開帳されたのが1790年なので、今回は218年ぶりの開帳となります。開帳期間は今年の10月だけなので、二週連続の西国観音めぐりとなりました。
紀三井寺の観音様は50年に1度しか開帳されない秘仏で、御本尊は解説本などには十一面観音と書かれていますが、実際は十一面観音と千手観音です。千手観音像は手が千本ある素晴らしいものでした。
葛井寺の手が千本ある千手観音坐像を拝観した後は、野中寺、道明寺、滝谷不動明王寺、観心寺を訪れました。この中で、道明寺と観心寺が特に良かったです。
明日は地元のお寺を巡ります。
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