・前回の熊野訪問では訪れなかった
・西国の番外を名乗っている
ので、今回是非訪れたいと思っていたお寺です。
車でどんどん山の上に登っていくと雲(霧)が眼下に見えるようになり、高い場所にあるお寺だと実感しました。途中で見晴台にも寄りましたが、そこからの景色は本当に素晴らしかったです。
車がお寺の駐車場に着き、車から降りると下から雲(霧)が移動しているのが分かりました。境内の入口から本堂に向かってつづく参道は、雲(霧)もあって、とても幻想的に見えました。

阿弥陀寺の駐車場から見た風景
本堂は上がれるようになっており、本尊の阿弥陀如来像、役行者像、不動明王像などが祀られていました。変わった龍の彫刻もあったので、どのようなものか聞きたかったのですが、残念ながら聞く機会がありませんでした。

本堂と雲(霧)
その後、火生三味(かしょうざんまい)跡、弘法大師堂を巡りました。奥の院もあるのですが、時間の関係で奥の院へは行きませんでした。本堂辺りは雲(霧)が動いていましたが、弘法大師堂あたりでは雲(霧)が止まっていたのが印象的でした。

弘法大師堂付近の風景
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