補蛇洛山寺からバスに乗り、大門坂の入口で下車しました。大門坂を登って、今晩のお宿である宿坊・尊勝院へ向かいます。この日は雨が降っていましたので、霧がかかっており、神秘的な雰囲気でした。



大門坂は熊野古道の雰囲気を一番残していると言われているように、周りに樹齢何百年の大木が何本もあり、歩く価値のある道です。大門坂を登り切ると尊勝院の方が車で迎えに来ており、そこから車に乗って、尊勝院へ行きました。

まずは雨と汗で汚れている体をサッパリするためにお風呂へ。お風呂場の近くに三重塔と那智の滝が綺麗に見られる場所がありました。宿坊の方もここからの景色が一番良いと言っていました。



次は夕食です。この日、宿坊に泊まっているのは我々のグループだけと言うことで、食事をする部屋を占有していました。尊勝院の夕食はいわゆる精進料理ではありませんが、とても美味しかったです。


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