月刊致知4月号に掲載されている米田肇さんの「一流プロとは高品質な仕事を継続して行える人」より。

本気とは、自分で勝手に決めてしまっている限界を越えることだと思います。車のリミッターと同じで、本当は三百キロ出せるエンジンがついているのに、百八十キロまでしか出せないと設定している。そのリミッターをカットして、真の力を出すには本気になって打ち込むのみです。

本腰とは全ての責任を背負う覚悟。いつも逃げ腰で、人のせいにするような中途半端な人間は成長できません。そして本物とは、ぶれない中心軸を持つこと。時代や流行はどんどん変わりますが、本筋って意外と変わっていなくて、それに気づける人が本物でしょう。
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