東京文化財ウィーク2016 摩耶寺

11月6日、東京文化財ウィークで、三宝本尊像と木造摩耶夫人立像が公開されている摩耶寺を訪れました。

東急目黒線・西小山駅で下車し、スマホのgoogleマップを頼りに無事、お寺に到着。境内に入り、本堂前に立つと、本堂内におられた方に「どうぞ中に入って近くでお参りください」と声をかけていただき、中へ。

近くに行くと、中央に、摩耶夫人像が祀られていました。胸の前で両手で合掌し、飛雲の台座に乗ったお姿で、衣に色彩がきれいに残っており、高貴な方という感じがします。

また、像の前には天上天下唯我独尊のポーズをした誕生仏が祀られていました。摩耶夫人は飛雲の台座に乗っているので、涅槃図に描かれている天上から降りてくるお姿をイメージして造られたように感じられ、それならば、誕生仏より涅槃仏のほうが相応しいような気がしましたがどうでしょうか。

摩耶夫人の単独像は極めて少ないので、今回は良い機会でした。


テーマ : 神社・仏閣巡り
ジャンル : 旅行

Tag:関東地方寺社巡り  Trackback:0 comment:2 



Comment

大ドラ URL|
2016.11.14 Mon21:42
摩耶夫人像はなかなかお姿を拝めないお像ですが、東京の真ん中にそのお像を祀るお寺があるのですね。

私は去年10月に滋賀の甲賀で、櫟野寺の特別拝観での秘仏ご本尊十一面観音坐像のご開帳を訪ねるついでに、十楽寺という三重の伊賀との県境に近いお寺で丈六の阿弥陀如来坐像や平安期の十一面観音立像、裸形阿弥陀如来像などを拝観しました。また、そのお寺では摩耶夫人像も拝観しました。お厨子に入ったお像で、鮮やかな彩色が施されて、右脇腹から赤ちゃんのお釈迦様が出ているお姿が興味深かったです。

広島の尾道での浄土寺の、秘仏ご本尊十一面観音立像のご開帳を訪ねられたそうですが、私は先月尾道へ行って、そのご開帳を訪ねました。優しいお顔やご様子の十一面観音さまで、施された金箔がかなり残るのも印象的でした。尾道ではほかに西國寺で、鎌倉期の釈迦如来立像の端正なお姿も印象的でした。
ラーマ URL|
2016.11.14 Mon23:04
大ドラさん、コメントありがとうございます。

十楽寺のホームページに摩耶夫人像の写真がありました。確かに右脇腹から赤ちゃんのお釈迦様が出ていますね。私も是非、拝観してみたいです。

大ドラさんも尾道に行かれたんですね。良いお寺巡りだったようで、何よりです。
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