本日(1/17)から京都を訪れています。メインは明日(1/18)なのですが、1月17日に何かないかとインターネットで探していると、西国三十三観音霊場の革堂と京都十二薬師霊場の大福寺でご開帳があるとありましたので、訪れることにしました。

まずは革堂へ。西国三十三所の札所なので、熱心にお参りされているかたがおられ、霊場という気持ちを持ちます。堂外から中を拝観すると、厨子の中に観音像が祀られていました。全体を拝観することはできませんでしたが、千手観音の合掌している手が神々しく感じました。良い像は一部だけ見ても、その良さが十分に伝わるものですね。

次は大福寺へ。本堂は道沿いに位置し、堂外から中を拝観すると、厨子の中に薬師如来坐像が祀られていました。御朱印をいただくため、本堂横の寺務所に入ると、お寺の方が御朱印を書いておられ、書き終わるとお寺の説明をしてくれました。

菩提薬師と書きますが、「ほていやくし」と読みます。これは「ぼだい」が「ほてい」に読み間違えられ、そう呼ばれるようになったそうです。菩提は心の悟りなので、「良くなりたい」という気持ちを叶えてくれるお薬師さんとのことです。また、薬師像が入っている厨子の後ろには縄があり、火災などの時には、背負って、持ち運べるようになっているそうです。

堂内には、薬師像以外にも、京都七福神の布袋尊、安産腹帯地蔵、元三大師像、准胝観音像が祀られていました。仏像以外にも、大福帳の話などとしていただきした。また、生姜茶も出して頂き、この日の天気は小雨で寒かったので、とてもありがたかったです。最初、大福寺では堂外からの拝観だけで終わるかなと思っていましたが、お寺の方と色々と話ができ、とても良いお寺めぐりとなりました。

大福寺の御開帳はあまり知られていないようですが、多くの人にお参りして欲しいと思います。
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