入口で拝観券を購入し、中に入ると、薄暗く、部屋の中には、東西に胎蔵界曼荼羅と金剛界曼荼羅が掲げられていました。空海が唐から持ち帰った曼荼羅を写し伝えたもので、掲げられているものは江戸時代に移されたものです。しかし、あまり掲げられることがないので、江戸時代とは思えないほど、綺麗な画でした。
毎年1月に鎮護国家、五穀豊穣を祈る、後七日御修法が開催される灌頂院。今回初めて中に入りましたが、東寺の中でも、最も神聖な場所の一つだと思いました。

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