月刊致知10月号に掲載されている鍵山秀三郎さんと上神田梅雄さんの対談「泥を肥やしに花は咲く」より。

最近、夢がないという若者も多いと聞きますが、夢というのは目標ですよね。目標というのは日常のいろいろな出来事をきちんとやった人のみが持てるんですよ。

日常為すべきことを怠っていて夢を持ちたい。目標を持ちたいなんて、それは無理な話です。ですから、まずは自分の身の回りに起きる出来事、たとえ義務ではないことに対しても真摯に取り組んでいく。その時に初めて、明確な夢が持てるのだと思います。
カテゴリ
タグ