鍵山秀三郎さんと杏中保夫さんの対談「歩々清風起こる」より。
もし私が業界の悪しき習慣に流されて、業界全体がこうだから仕方がない、こんなことは変えることができないと思ってきたとしたら、私はつまらない人生を送ったと思います。
そこで簡単な言葉ですが
「やっておいてよかった」
「やっておけばよかった」
僅か二文字の違いだけれども、その差はどこまでも大きい。
私は幸いに「やっておいてよかった」と思うことが多いんです。
ところが、いろいろな人を見ると、手遅れになってから「やっておけばよかった」と言って悔いを残す人が多いですね。
私は「致知」の読者の皆さんには
「やっておいてよかった」
「言っておいてよかった」
「会っておいてよかった」
という道を歩んでいただきたいと思っております。
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