月刊致知7月号の特集は「歩々是道場」です。
鍵山秀三郎さんと杏中保夫さんの対談「歩々清風起こる」より。

現代人には三大欠点があるんです。
「気がつかない」「すぐ動かない」「我慢できない」
この三つです。

これでは人生はよくならないし、国家もよくなりません。これを改める努力をしてもらいたいですね。

気がつかないから動かない。
そのことをユダヤの格言でこう言っています。
「ゼロから一への距離は、一から千までの距離よりも遠い」と。
何もしなかったり、ただやりたいと考えているだけでは一に行けないんです。
そういう人が多いですね。
だから、いいと思ったことはすぐに動くことです。
たとえどんなに小さなことでもすぐに行動に移すことです。

例えば、子供はなかなか宿題に取りかからない。
その時に親が
「早く宿題をしなさい」
と言うとやらないんですよ。
「一つだけやりなさい」
というと一つならやります。
ところが、この一つをやると他もやりたくなるんです。
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