2008年8月号の月刊誌「致知」の特集は“人生を潤す言葉”です。記事を読んで、印象に残った箇所を紹介したいと思います。

普光寺住職である池田智鏡さんのインタビュー記事より

・私は思います。人間には目に見えないレールがあって、ぜいぜい息を切らしながら走って、その時ホームに止まっていた乗り物に乗れるか乗れないかで、その人の人生はまったく変わっていくんだと。

・私が(人生相談の場で)共通してお話しするのは「思い続けたら必ずできる」ということです。(中略)お釈迦様は亡くなる前、「自らを灯明とせよ」と教えられましたが、「私は絶対に幸せになる」と自分に言い聞かせることです。「できない、できない」と言い訳している限りは、できないんです。

・人間には、自分では気づかないだけで無限の可能性が眠っています。神仏や先祖を敬い、信仰と感謝の気持ちを持ち続けることによってそれらが引き出され、目の前にある問題は必ず解決できると私は信じて疑いません。
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