9月22日から23日まで、吉田さらささんのツアー「信濃の美仏めぐりパート3」に参加しましたので、その時の話を書きたいと思います。

9月22日、いつものように東京駅に集合し、そこからバスに乗って、一路、長野県へ。まず最初に到着したのは、長野県佐久市にある福王寺です。

仁王門をくぐり、境内を奥に進むと収蔵庫と阿弥陀堂がありました。お寺の方が収蔵庫の扉を開けて下さり、収蔵庫から拝観です。



収蔵庫の中には、阿弥陀三尊像が祀られていました。中央の阿弥陀如来坐像は弥陀定印、脇侍の観音、勢至菩薩像は大和座りをしていました。



阿弥陀如来像は力強さが感じられる、武家好みのものです。造られたのは1203年で、東大寺の仁王像が運慶・快慶らによって造られた年です。中央で貴族好みの仏像から武家好みの仏像に変化している時、信濃でも武家好みの仏像が造られていたのは驚きですね。

次は阿弥陀堂の拝観です。





外の案内には、
・木造日光菩薩立像
・木造月光菩薩立像
・木造毘沙門天立像
・木造聖徳太子立像
と書かれており、お会いするのが楽しみです。

中には少し破損した仏像が祀られていました。両菩薩像からは菩薩の持つ慈悲の心、毘沙門天像からは天部の力強さを感じることが出来ました。







聖徳太子像は分からなかったのでお寺の方に尋ねると、雨宝童子像が聖徳太子像とのことです。

その後、本堂内を拝観させていただき、お寺を後にしました。
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