本日は政田マリさんの企画に参加して、比叡山を徒歩で登りました。

まずは10時に京阪の坂本駅に集合。そこからどんどん歩き始め、法然堂に到着しました。法然堂は法然上人が得度をした場所に建つ浄土宗のお寺です。お茶とお菓子を頂き、疲れた体が元気になりました。





そこから少し登ると延暦寺会館へ。一度泊まりたいと思っている延暦寺会館に宿泊できるのはいつの日のことでしょうか。



更に少し登り、根本中堂へ。不滅の法灯、独特の作りの建物など良い雰囲気でした。





ここから比叡山で一番高い、大比叡へ。最高峰にしては少し寂しいですが、無事、登頂しました。



帰りは京都側へ下りました。きらら坂はかなり大変でしたが、こちらも無事下ることができました。

政田さんによると、坂本からの登りは伝教大師最澄が比叡山で修業をするために登った道、京都への下りは願いが成就するための祈祷をお願いするために天皇の使者が歩いた道、また比叡山の僧兵が強訴のために下った道で、昔とほとんど変わっていないそうです。そのような道を歩くことができた今回はとても疲れましたが、良い経験になりました。
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