
中には、中央に不動明王坐像、向かって右に天部像(四天王の一人)、左に多聞天像が祀られていました。



寺伝によると、不動明王像は円珍が彫ったと言われていますが、像は大師様と呼ばれる様式でした。
像を見ていると、元々は緑色だったのかなと思いましたが、案内にも「ふかみどり色」とありましたので、そうだったのかも知れません。
瑟瑟座(しつしつざ)にどっしり座る不動明王は、まさに不動のように感じました。
カテゴリ
タグ
元霊場巡り旅ブログのブログです。
コメント 0
コメントを書く
トラックバック 0
トラックバックURL