
次は東京国立博物館に行きました。この日は無料で入館することができ、「運慶周辺と康円の仏像」を中心に鑑賞しました。真如苑の大日如来像を360度から鑑賞できたのが一番良かったです。360度、どこから見ても素晴らしい仏像でした。

その次は地下鉄で移動し、奈良まほろば館に行き、「金峯山寺 記念講演会」を聴講しました。

話では
・行をしても簡単には空にはならない、つまり、悟りはひらけない。しかし、自分とはこういうものだということが分かる。
・「死んで山に入り、再び生まれる」というが、「生きていることに気づいて出てくる」のほうがシックリくる。
・「山の行より、里の行」
が印象に残りました。
公演終了後、講師の方を囲んだ茶話会に参加しました。

そして、上野に再び戻り、短くなった列に安心し、弁天様にお参りをしました。
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