一日に多くのお寺をめぐると、仏像、建物、庭などを詳細に見る時間がなく、お寺に行ったということだけを覚えている、つまり、「見た」というお寺巡りとなります。
一方、ひとつのお寺をじっくり拝観すると、そのお寺の仏像、建物、庭などがきちんと後々まで記憶に残り、「知った」というお寺巡りとなります。
私も「知った」というお寺巡りをしたいと思っているので、政田さんの話はとても為になりました。
講座の後は深川不動堂に行き、久しぶりの護摩に参加しました。護摩が終了して境内にいると、お坊さんの後を追いかける不思議な人が。宿坊研究会のほーりーさんでした。
ほーりーさんとは何度かグループで一緒に寺社めぐりをしたことがありますが、二人で会うのは初めてでした。深川の甘味処でお寺について話をしているとあっという間に3時間ほどが経ち、その後、一緒に夜の深川不動堂と富岡八幡宮を散策し、こちらも楽しい時を過ごすことが出来ました。

境内の将軍地蔵像

将軍地蔵像を横から

富岡八幡宮
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