今日(7/10)は四万六千日の大功徳日です。この日参詣すれば四万六千日(約126年間)お参りしたことと同様の功徳を得られる日です。ここ数年、幸運にも7月10日に浅草寺と護国寺を訪れることができており、今年も訪れることができました。

まずは浅草寺からです。最近は仲見世を通ることはありませんが、今回は大功徳日ということで仲見世を歩きました。本当にいつも活気ある商店街ですね。

浅草寺の境内はいつもたくさんの人で賑わっていますが、今日は更に賑わっていました。まずは昨年の雷除けをお返しし、観音様にお参りして、新しい雷除けを購入しました。そして、朱印所で御朱印を頂きました。この日の御朱印には四万六千日の印が押されるので、毎年多くの人が並んでいます。



四万六千日の浅草寺といえば、ほおずき市です。境内にはたくさんのほおずきを売る店が並んでいます。それらを見ながら歩くのはとても楽しく、時間が経つのを忘れてしまいます。







次は護国寺へ。浅草寺に比べれば、人は少ないですが、浅草寺ではご本尊の観音様を拝めないのに対し、護国寺ではご本尊の如意輪観音様を拝観することができます。堂内に上がり拝観しましたが、いつ拝観しても本当に美しい観音様です。

今年は裏観音様も拝観できるようになっていました。裏本尊の如意輪観音様とは久しぶりのご対面でした。



気の早い話ですが、来年も是非、浅草寺と護国寺に訪れたいです。
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