弥勒如来立像は収蔵庫の中に祀られており、まずは収蔵庫の前で管理している方からお話を伺いました。そしてその後、収蔵庫の中に入り、仏像を拝観しました。仏像のありがたさがより分かるので、中に入って、左右から拝観できるのは良いですね。
像は1.8メートルほどで、慈悲に満ちたお顔をされていました。特に玉眼が素晴らしく、玉眼によって一層、慈悲に満ちたお顔になっているように感じました。
管理している方の話によると、七月から来年の五月まで修復されるそうで、金箔が貼られるそうです。今の金箔のとれたお姿が美しいと思いますが、金箔が貼られたお姿はどのようになるのでしょうか。
ツアー二日目は満足できるお寺めぐりがなかなか出来ませんでしたが、弥勒教会では良いお寺めぐりが出来ました。
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