本日は午前中、京都文化博物館で開催されている特別展「平清盛」を鑑賞しました。この特別展は今年の一月から二月にかけて江戸東京博物館でも開催されていましたが、その頃は平清盛に興味がなく、訪れませんでした。しかし、大河ドラマが始まって、平安末期に興味が出てきたので、今回訪れました。

展示の中では、やはり、平家納経が一番良かったです。その美しさには本当に驚きました。

午後は政田マリさんがガイドをする「鳥羽離宮の極楽浄土 東殿・安楽寿院とその史跡」コースに参加し、鳥羽離宮跡を訪れました。

鳥羽離宮は平安京から南に約3キロの場所にあり、白河法皇が院政を行うために離宮を造り、鳥羽法皇がそれを引き継ぎ、院政を行ったところです。

北向山不動院、安楽寿院のお寺に加え、白河天皇陵、鳥羽天皇陵、近衛天皇陵を訪れました。


白河天皇陵


鳥羽天皇陵


近衛天皇陵

政田さんのガイドは素晴らしく、鳥羽離宮・東殿をよく理解できました。今年の京都秋季非公開文化財特別公開で安楽寿院は特別公開されますので、その時にまた訪れるつもりです。
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