私はこの地球をロケットのようなものだと捉えている。現在、地球上には七十億の人がいるという。その何パーセントかの人達がもの凄いエネルギー体として、ロケットの先頭で「地球船時代号」を引っ張っている。
地球船時代号はエネルギーの強さによって各層に分かれているというイメージだが、仮に生まれた時は先頭部から遠く離れていたとしても、人生を真剣に生き、死ぬまでに一歩でも二歩でも近づいていく。
それが「生涯修業」ということであり、そういう人が増えていけばこの地球はますます鮮やかな光を放ち、エネルギーが増していくと思っている。私自身は先頭部に入れる・入れないにかかわらず、そこを目指し続ける人生でありたいと思う。
地球船時代号の先頭部のメンバーは年齢や性別、立場、職責は一切関係ない。一国の首相だからなれるというわけではないし、仮にいまは二十代の平社員であっても、本気で目指し、努力し続ければ誰にでも可能性は開かれる。要は志があるかないかだ。
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