本日(4/1)、深川不動堂の写経大会に参加しました。写経大会は一月を除く毎月一日の十二時半から開催されます。

地下鉄の門前仲町駅で下車し、参道を歩きながら深川不動堂に向かいましたが、今日は御縁日でしたので、出店がたくさん出ていました。出店の中では、永代寺の左斜め前あたり、「とうふ 油揚 近江家」の前に出店しているお店で御朱印袋として使える袋を購入しました。袋は100円から購入できますので、愛用のお店です。

境内は非常に賑やかでした。4月8日はお釈迦様の誕生日で、深川不動堂では、1日から8日まで誕生仏へ甘茶をかけて誕生を祝うことができ、また、1,7,8日は甘茶の接待があります。深川不動堂の甘茶はとても美味しいので、お薦めです。





写経の前に花まつりの資料を頂きましたが、そこに

花まつりの名付け親は福沢諭吉であると言われている。当時の雑誌に
「色とりどりの花で飾られた花御堂にいます誕生仏に子供たちが甘茶を灌いでお釈迦様のお誕生をことほぐ花まつりはあたたかいそよ風とやさしい花に象徴される平和そのもの、春の風物詩である」
と書かれております。

とありました。

本日は天気も良く、深川不動堂の境内は福沢諭吉が書いているような平和そのものでした。
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