
到着すると受付で到着した旨を告げ、宿泊費を払い、説明を聞き、部屋に入りました。

そして、しばらくして、夕食をいただきに食堂に行きました。智積院会館の夕食は、精進料理と京料理があり、それぞれに1500円あるいは3000円のコースがありますので、合計4種類から選ぶことができます。私は1500円の精進料理を選びました。

翌日は朝のお勤めがありますので、早く就寝しました。朝のお勤めは4月から11月までは午前6時から、12月から3月までは午前6時半から始まります。会館の一階に集合して、宿泊者全員で本堂に向かいました。
智積院は真言宗智山派の本山なので、修行のために多くのお坊さんがおられます。ですので、朝のお勤めは多くのお坊さんが参加しており、読経などはとても迫力があり、初めて参加した時はとても感動しました。今回もとてもよかったです。本堂の次は護摩堂に移動して、朝のお護摩に参加しました。
朝のお勤めが終わった後は、お坊さんの案内のもと、利休好みの庭園と長谷川等伯の国宝障壁画の拝観があります。泊まった日は寒かったので、庭園の池が凍っていました。

拝観が終わると会館に戻り、朝食をいただきました。

智積院会館に泊まると清々しい気持ちで京都観光の一日を始めることができるので、お薦めです。
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