本日は、湘南ひらつか七福神めぐりをしました。JR平塚駅を中心に7つの寺社があり、全行程約8キロです。

JR平塚駅で下車し、南口から駅を出て、まずは恵比寿様を祀る三嶋神社に行きました。境内には横から入るような形になり、本殿の向かって左斜め前に恵比寿様の像が祀られていました。



お参りした後、授与所で、色紙(500円)と朱印(300円)をいただきました。

次は、福禄寿を祀る善性寺ですが、道路を挟んで、三嶋神社の目の前にありました。福禄寿像はお堂に入ってすぐの場所に祀られていました。

こちらの像は象牙で作られているそうで、左手には桃を持っていました。

次は寿老人を祀る長楽寺を訪れました。工事中でしたが、本堂が大きく、立派なお寺だなと思いました。それもそのはず、かっては、相模国の中本寺(中心のお寺)だったそうです。寿老人は寺務所の前の小さな祠の中に祀られていました。

一度駅に戻り、布袋さんを祀る連光寺を訪れました。境内に入って左側に布袋尊像が祀られていました。その隣には、持ち上げ地蔵さんがいらっしゃいました。

心のなかで願いごとを念じながら持ち上げ、軽く感じたら願いが叶う、重く感じたら叶わないというお地蔵さんで、平塚市唯一だそうです。

次は弁財天を祀る平塚八幡宮へ。やはり、平塚八幡宮が一番参拝者が多かったです。弁天様は境内の池に祀られていました。参拝して、やはり平塚八幡宮は平塚市を代表する神社だと実感しました。



次は毘沙門天を祀る春日神社へ。三嶋神社同様、境内を横から入るような形になり、毘沙門天を祀るお堂はすぐにありました。神社に毘沙門天が祀られているのは珍しいと思いましたが、春日神社は廃寺となった高蔵寺と神仏習合だったそうなので、その流れで祀られているのだと思います。



次は最後の妙安寺へ。お寺に到着すると、「大黒様はこちらに祀られています」と本堂に案内してもらいました。堂内右壇に立派な鬼子母神像が祀られており、その右隣に大黒天像が安置されていました。

お参りした後、境内で水行が行われるということで、見学しました。日蓮宗の荒行を見学したのは初めてでしたが、興味深いものでした。


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